今年もシーズン終了です
さてさて、最終戦もてぎオーバルでございます。メンテナンス等のピットは、基本、本コースのピットを使います。色々、移動したりするのも大変なのですが、致し方ない・・・・。
今回は#39NSXと#41S2000の2台でございます。
稲田大二郎さんですね。事前にコーナーは2つしか覚えられないよ!!と言われてましたが、オーバルは2つしかないから、走りましょうか!!と言う流れからの参戦でございます(笑)
ビデオ・オプションだと思いますが、撮影部隊も来ていましたので、そちらも発売になったら見てみてください。
で、ですね・・・オーバルはハッキリ言って危ないです・・・・。
ブレーキもタダでさえきついと言われているもてぎの本コースより、もっと、きついです。で、車の特性が違うのでちょっと当たったりは、、、、しちゃいますね・・・・・。
パイロンタッチはしょうがない???かもしれません・・・・が、いかんせん、まともな状態で走れている車両が走れば走るほど少なくなっちゃいます。
NSX君も、正直ボロボロでございます。パッと見治ってる感じですが、ヘッドライト割れまして、バンパーは交換でした。
左サイドも前から後ろまでしっかり擦ってますし、なんだかなぁ~って感じですねぇ・・・・・。
NSXの固定ライトってメチャメチャ高いんですよねぇ・・・・。確か10万ぐらいしたんじゃなかったかな???パイロンタッチで大損害ですな・・・・。
んでもって、オーバルのピットはこんな感じで、テント村生活でございます。
私に至っては、オフィシャルの無線を方耳に入れて、レースの進行状況やペナルティーの連絡などをオンタイムで聞きながら、いつものヘッドセットでドライバーと交信です。
えぇ、もう、グチャグチャですよ=頭の中・・・・・。
ですが、予選は川口選手がやってくれました!!最後のラップで0.006秒上回ってトップタイムでございます!!壁に近づいた方がトップスピードが延びるとか、色々情報がありましたけど、やっぱりスリップをうまく使えないとタイム出ませんね・・・・。
残り時間とかをこちらから逐一報告して、ラストラップで決めてくるなんざぁ~気持ちいいっすネ♪
で、レース1はヨーイドンを孝太選手がうまいこと決めて、ターン1の進入手前を1位で進入!!って思ったら、接触でございまして、これまた見てるほうがシビレル、レースでした。
で、ぶつかってしまった#34Zは見るも無残な姿に・・・・・。NSXもディフューザー落っこちて、ホイールも割れてまして、孝太選手のスティントはギリギリセーフだったかな???
ですが、これが実は色々決定的で#34はシリーズ3位だったのにもかかわらず、リタイヤとなってしまい、シリーズ3位の座を明け渡してしまいました。
NSX君に至っても、ダメージはドライブシャフトまできてまして、結局ドラシャブローで駆動か駆らずレース1はリタイヤとなってしまいました。
その時点で、シリーズは2位確定となりましたが、何とか修復してレース2と言う形でしたが、車両保管が関係してまして、ペナルティー覚悟で修復。最後尾スタートから追い上げて、レース2は2位チェッカーと言う結果でした。
と言うことで、シリーズ表彰式でございます。結果、#39TITEC TRACY NSXはシリーズ2位で今年のスーパー耐久シリーズを終えました。
チャンピオン思いっきり狙っていたのですが、何はともあれ、競り合っての2位と言う結果は今後に繋がる2位だったかと・・・・・。
チームトレーシーのみんなで記念撮影♪ピースサインは2位のサインでございます。
今年は宿敵?#27の牧口さんBMWと、蓋を開けてみれば、#34のテクノファーストが最後の最後まで絡んで、振り向けば岡部自動車と言う構図で、激戦も激戦だった気がします。
ライバルがいて、勝った負けた・・・・・。これぞレース???と言う感じだった気もしますし、川口選手、植田選手、孝太選手とのチームワークも今年はすごく良かったと思います。
だからこそ、今年は感無量でございます!!!!!
来年のシーズンはどうなるのか?????
まぁ、来年の話は来年で、まずは自分の足を治しますね。
と、余命宣告???状態で、もう、15日程しか仕事が出来ない状態です=入院が待ってるわけです・・・・。えぇ、もう、私の中では年末でございます。ちょっと、必死にやらないと終わらない計算です。オーバルのレイアウト上というか、進行上??私、歩きすぎてメチャメチャ足が痛いっす・・・・・orz
でも、あとちょっと、、、、、頑張りまぁ~~~~~す。
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